●バラ・ブラックバカラpart2
この日に頂いたブラックバカラ。今日は、また違う顔を見せてくれていました。
お花の日々の表情の変化はとても魅力的です。
開ききる前のこの瞬間。花びらの色も変わってきました。
その時期によっても色や姿を変える花達。今の美しさ。
撮らずにはいられなくて、自然光で撮影してみました。
毎日花の撮影をしているので、同じく花の写真を撮られている方たちと
「花の撮影について」お話しする事が多々あります。
そこで、たまに話題になるのが、
「濃い赤やピンク。光って撮れちゃうことが多くて難しい。」
そうなんです。そこで今日は撮影の話を。
「濃い色のお花は光って撮れちゃう。」
自分がやるのは、カメラで露質補正を-(マイナス)気味にして撮影する事が多いです。
この写真は、-0.7。露質補正の調整の仕方はカメラによって違うので、確認してみてください。
魅力的なバラの姿を見ていたら、イメージも膨らみます。窓から入る光を後ろから。
本日使用したのは、カメラ CanonEOS20D レンズ Tamron SP Di 90mm 1:2.8Macro。
このレンズには愛着があります。
インターネットで素敵なお花の写真を見つけると、嬉しくなります。「あ~!この花、きれい・・・」
お花の魅力って、「本当に深い」と、あらためて感じることもしばしば。
きっと、近くに「きれい」はたくさんあります。
撮影BGMは久しぶりに引っ張り出した『China Crisis』でノリノリ(^^ゞ